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ではさっそく、トップページのメッセージの続きをお話しします。
「いくら売り上げた!」というメッセージの陰で悲しんでいる人って誰なのか?
改めて言えば、それはこんな人です。
・売り上げを上げるためにセールスライターが書いた誇大な表現によって「こんなはずじゃなかった」とがっかりしているクライアントとその顧客
より具体的には、
・集客できるようになったけれど、理想の見込み客とは違う人ばかりが来店してその接客でストレスがたまる一方の美容サロンオーナー
・「言っていたことと実際の内容が違う」と感じて「入るんじゃなかった…」と後悔している高額ビジネス塾の参加者
・売り上げは上がったけれど、その代償にクレーム対応に追われて疲弊しているコーチ・コンサル・セラピスト
などです。
そんな人を生み出しているのに「いくら売り上げた!」と声高に叫ぶ厚顔無恥なことは、私にはできません。
もちろん、相手の物事の捉え方はさまざまなので、私も自分のセールスライティングで「悲しんでいる人」を絶対に発生させないとは断言できません。
ですが、「ただ売れればいい」ではなく「クライアントも、クライアントの先にいる顧客も、皆が幸せになる」ことを第一に考えたセールスライティングを行うことで、「悲しんでいる人」の数は大幅に減ると思うのです。
「そんなのはきれいごとだよ」
「売り上げを上げられない場合の逃げ口上じゃないの?」
そう思われるかもしれません。
しかし、私にとって、これは「きれいごと」ではなく「あたりまえ」なんです。
私は2006年からセールスライターの道に入りましたが、「ただ売れればいい」という想いで書いていたら、きっと悪評が立って、これほど長年にわたってこの仕事を続けてこられなかったと思います。
というわけで、私は引き続き、「ただ売れればいいのではない。すべてはあなた(御社)とあなた(御社)お客様の幸せのために」をモットーに、素晴らしい商品サービスをお持ちでありながら「文章が苦手でうまく表現できない」という個人事業主や各種店舗・サロン・企業の皆様の「ビジネス参謀」として活動してまいります。
というわけで、私のライティングポリシーは…
「売上と顧客満足のバランスを取ること」です。
売上を追求しすぎると、表現が誇大になりがちです。そうなると、購入後に「こんなはずじゃなかった」となるケースが多いので顧客満足度は総じて下がります。
とはいえ、商品やサービスを見込み客に「それ欲しい!」「それ参加したい!」と思ってもらえる文章でなければ売上は思うように上がっていきません。
これらの折り合いをつけて、バランス良くライティングしていくこと。
これを私のライティングポリシーとしております。
セールスライター
山口高志